猫ちゃんとの出会い ~猫ストーリーは突然に~

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ウチの猫ちゃんとの出会いです。

季節的にまだ寒さを感じる2016年の3月11日でした。

私はIT業界で働く身でして、仕事の帰りが遅くなることもしばしば。

その日も帰りが遅くなり、いつもの帰り道を自転車でキーコキーコと帰っていました。

たしか、夜の11時頃だったと記憶しています。

いつも通りの道、とあるマンションの角を曲がって数メートル走ったところで気づきました。

???「みゃ~みゃ~みゃ~みゃ~みゃ~みゃ~みゃ~みゃ~みゃ~みゃ~」

私「ん?」

???「みゃ~みゃ~みゃ~みゃ~みゃ~みゃ~みゃ~みゃ~みゃ~みゃ~みゃ~みゃ~みゃ~」

私「めっちゃ鳴くやん」

子猫の鳴く声と気づいた時は「親猫と子猫がその辺りにいるんだな~」くらいに思ってたのですが、

私「ちょっと、見てみたろ♪

と思い、自転車を方向転換してそのマンションのほうへ引き返しました。

ところが猫らしき影は見えず、鳴き声だけがずっと聞こえていました。

そのマンションの角っていうのがちょうどゴミ捨て場になっていまして明らかにそのゴミ捨て場のほうから聞こえる泣き声。

ゴミ捨て場といっても扉などで施錠されていない作りで、ゴミは一切集積されていない状態ですが近寄ってみると隅にポツンと小さなダンボール箱が置いてあることに気づきました。

小さな鳴き声は明らかにその箱の中からでした。

私「えぇ…マジかよ!?オーマイガー」

その箱はフタが閉められた状態で何も張り紙も無ければ、箱に直接メッセージが書かれている訳でもない状態でしたが、箱が閉まっている状態なので中は見えずゴミ捨て場には明かりはなくかなり暗かったです。

私「中から見たこともないような生き物(自分のイメージではグレムリン)出てきたらどうしよ…かわいい鳴き声で俺をだまそうとしやがって!このやろう!」

グレムリン画像

と、思いながら戦闘体勢で恐る恐る箱を開けました。

…真っ暗で何も見えません。

ここで映画とかならワンテンポ置いて中からモンスターが顔目掛けて飛んで出て血ぃ吸われるんでしょうが、そんなこともなく。(当たり前なんですが)

少し明るめの所へ運んで中をもう一度確認してみるとやっぱりいました。

子猫です。

1匹だけ動きながらみゃ~みゃ~鳴き続けています。

私「猫や~~ん!やっぱり猫や~~ん。」

と、ほっとしたのですがどうやら中にいるのは1匹だけではない様子。

けど、鳴いているのは1匹でその子だけが必死に動いていました。

その鳴いている子の下にはよく見るとさらに3匹。

計4匹。

しかし、下の3匹は全く動きません。

まさか死んでしまっているのか・・・と不安になり、どうしていいかわからず猫博士の妻(注:そういう職業ではありません)に電話しました。

すぐに来てもらってそのまま連れて帰りました。

家で改めて見てみるとしっかり4匹とも生きていました!

寝ているだけでした(笑)

体をぬるま湯で洗い、膿で固まって開かない小さな目を妻は泣きながら拭いていました。

妻「目がちゃんと無かったらどうしよう、かわいそうに…」

介抱の甲斐あって、4匹ともしっかりかわいいお目目を見せてくれました。

4匹の仔猫の写真

それにしても本当に世の中には命の重さをわかっていない人っていっぱいいるんでしょうか?

あの箱から鳴き声が聞こえてこなかったら…何も記されていない箱の中身に誰も気づかず次の日の朝を向かえ、その日がゴミの収集日だとしたら…。

考えただけでゾッとします。

その日から私たち夫婦の子猫との奮闘の日々が始まりました。

あの日、兄弟たちの分まで力いっぱい鳴き叫んで助けを求めていたのが、今私たちのそばにいる「陽くん」です。

かわいい仔猫の画像_02

ソファでくつろぐ猫

ほんとによく鳴きます。未だに(笑)

いまでは少しうるさく感じる時もありますが、あの日に小さな体で精一杯鳴き叫んでくれたおかげで今の楽しい生活があるんですよね。

ほんとにありがとう。

みなさん、いつもの学校や会社の帰り道、もうすこしまわりに耳を澄ませながら帰ってみてください。

きっと小さくも素敵な出会いがあるかもしれませんよ。

また次の機会にはその後のことも綴りたいと思います。


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