猫ちゃんの給餌台をDIY 第2弾【DIY/猫グッズ】

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以前、ウチのサクヨウの給餌台をDIYしたのですが、今回新しく作り直しました。

今まで頑張ってた初代と2代目なんですが・・・

猫の給餌台_20180224_08

こちらが初代。

100円ショップで購入した木材をボンドでつなぎ合わせてニスで塗装しただけの小学生の夏休みの工作レベルのモノです。

サクヨウの成長と共に写真にある器が少し低くなってきていたので、ほんのちょっと高くしたくて製作しました。

それから更に成長した二匹にはもう少し高くしてあげたいなと。

猫の給餌台_20180224_09

そしてこれが2代目。

この背の低い器は仔猫の頃から使っているモノなのですが、この器を載せるには初代では低過ぎる上に器の固定部分にはまらないので、この器専用に高めに製作したものです。

猫の給餌台_20180224_10

デザインもアンティーク調でよかったのですが高さが少々高すぎて、若干二匹が食べ辛そうにしていました(泣)。

そこで今回はこの2種類の高さの器の両方に対応した、成猫でも丁度良い高さのものを作りたいと思い立ったわけです。

しかも、新しく違う形の器を買い足すことがあっても対応できるようなモノを作りたいと思います。

さらにさらに・・・今回はずーっと長く使えるように緻密に計算して、100円ショップの材料ではなくホームセンターで購入したしっかりした木材で作ります。

猫ちゃんを飼っておられる方に参考になるように簡単な作業工程とレシピを紹介します!

最後のほうにサクヨウの写真も出ますよ~!

猫ちゃんの給餌台をインダストリアル調にDIY

Do It Yourself “Feeding Table for Cats”.

今回はインダストリアル家具のようなモノにしようと思います。

というのも、4月に引越し予定の家が少々アメリカンテイストの内装の予定なので、そこに合わせたいという理由がひとつ。

もうひとつの理由は人による好みの問題ですが、単純に“かっこいい”給餌台が欲しい・・・という理由ですね(笑)。

給餌台を含め、日本で販売されている猫ちゃんの生活用品は”かわいさ”を前面に押し出したデザインがほとんどなんですよね。

これに関しては妻も私も同じ意見なのですが、たとえ猫グッズであっても「かわいいだけのダサいグッズはいらん!」というスタンスなのです(キッパリ)。

他にはないようなアメリカンなものがあっても良いかな~っと。

そういった感性に共感していただける猫飼いさんには参考になるかと思います。

ちなみにインダストリアルというのは”工業的”という意味で家具でいうと“木”が持つ温かみ“鉄(アイアン)”の無機質さをあわせた家具やインテリア用品のことを指して言われることが多いです。

材料

猫の給餌台_20180224_01

写真ではだいぶ加工してしまった後ですが、こんな感じ。

【材料】

・木材(450mm×150mm×10mmのパイン集成材)・・・2枚

・六角ボルト(M12)・・・4本

・六角ナット(M12)・・・12個

・袋ナット(M12)・・・4個

・お好みの塗料

以上です。

木材はパイン集成材と言って、パイン(主に赤松の木)でできた固くてしっかりした木材です。

パイナッポーの木ではありません。

固い分、加工が若干難しいですが気温や湿度による変形や反り返りなどもほぼなく建材などにもよく使われる木材です。

猫の給餌台_20180224_03

ボルトとナットはステンレス製をチョイスしました。

やはり水に強い金属の代名詞でしょう。

M12とは簡単に言えばボルトでいう太さ、ナットでいう内径の規格ですかね。

専門店に行けばもっと太いのもありますが、私が見に行ったホームセンターではこれが一番太かったです。

この太さでも丁度良いかとも思ってこれにしました。

猫の給餌台_20180224_02

袋ナットというのがこのパチンコ玉はめたみたいなやつです。

インダストリアル家具って”無骨さ”がかっこよさなので、今回はとことん無骨な感じに作ってみようと思いこんなチョイスになっています。

で、わかりにくいですがこの写真の袋ナットはすでに塗装した後です。

その前の写真と比べると微妙に黒光りしているのがわかりますでしょうか?

間接照明

少し関係ない写真ですが、この照明もウチにあった古いモノでメタリックなシルバーが気に入らなくなったのでアイアンブラックで塗装したものです。

今時のインダストリアル家具のアイアン部分はこの照明のような真っ黒のツヤ消しのマットな塗装が人気なんですが、あえて給餌台はツヤありのクリアーブラックでスプレー塗装してみました。

ツヤありのほうが無骨さがでるかなと・・・。

お好みでこのようなアイアンブラックにしてもかっこいいと思いますが、ひとつ注意なのがこの手の塗料はドロっとしていて分厚めに塗る塗料なので塗った後ではボルトとナットをはめようとしてもはめにくい上に塗装がボロボロになるので、完成してからの塗装が良いと思います。

猫の給餌台_20180224_05

最初の写真でやりかけてましたが、こんな感じで穴を開けました。

器が入る部分の穴の径は丁度90mmで、四つ角の穴の径はそれぞれ12mmです。

器が入る部分は普段使っている器に合わせて切断してください。

12mmの穴でちょうどM12のボルトがピッタリ入ります。

こういう大きな穴は専用の工具が必要ですが、給餌台をDIYしちゃうような人ならそういった工具を一つくらいは持っていてもいいと思います。

大きな穴はサークルカッターと呼ばれるモノで切断しましたが、他にもホールソーやジグソーといった工具が円切りの代表的な工具ですのでお好みのものを探してみてください。

小さい円は12mmドリルで開けています。

猫の給餌台_20180224_06

板の塗装です。

まず最初に水で薄めた水性塗料の黒をわざと雑に塗ります。

水と塗料が8:2くらいの割合で水がだいぶ多めですね。

ほぼ黒い水です。

これだけでもシャビーシック(使い古した風合い)になりました。

ちなみにパイン材は塗装しなくても長く使っていると経年による飴色のような色の渋さが出てくるので塗装するかどうかはお好みで。

猫の給餌台_20180224_07

乾いたら今度は水性ニスのダークウォルナットで上から塗り重ねます。

だいぶ古木感が出てきました。

ちなみに今のところ登場した塗料はクリアーブラック(スプレー)水性塗料の黒水性ニスのダークウォルナットですが、塗料に関しては全部100円ショップのダイソーで以前に買ったものです。

ダイソーの塗料類はめちゃくちゃ優秀なので、ここに関してはわざわざホームセンターでプロが使うようなものは使わなくてもいいかと思いますね。

ホームセンターのモノは品質は良いのは当然ですが、たいてい量が多いのでガチの人用だと思います(あくまで個人の見解です笑)

そして全ての材料を弱火で2時間ほど煮込んだモノがこちらになります。

猫の給餌台_20180224_15

嘘です。

煮込んではいけません。

どうですか?このキング・オブ・無骨。

めちゃかっこいいでしょ?

猫の給餌台_20180224_16

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写真に撮り忘れてしまいましたが、脚となるボルトの底にシール状になっているフェルトを貼り付けています。

引越し先の家が全面フローリングなので、床にキズが付くのを防止するためです。

これに器をはめてみます。

猫の給餌台_20180224_14

まず背の高い器。

猫の給餌台_20180224_13

これで前より高さがアップして、猫ちゃんが食べている時の器が動いてしまうのも防止できます。

そして低いほうの器は・・・

猫の給餌台_20180224_11

すっぽり下に落ちないように2種類の器の径のちょうど中間の大きさを計算して穴を開けているのでご覧の通りです。

これでそれぞれ高さが違う2種類の器をほぼ同じ高さに揃えて猫ちゃんたちにご飯を食べてもらえるわけです。

猫画像_20180225_04

高さは丁度良さげですね。

ウチのサクヨウはもう2歳でこれ以上は大きくならないので(多分・・・)、ずっとこのまま使い続けていけそうですが、ボルトに対するナットの高さを調節すれば猫ちゃんの成長に合わせて給餌台全体の高さ調節ができるのもこの給餌台の利点です。

猫画像_20180225_05

あと、妻からの要望で「水で洗えるように」とのことなので、実は仕上げとしてクリアーの油性ニスを仕上がりが少し厚めになるようにニス塗装を薄く何度か重ね塗りしています。

初代と2代目も洗えるように塗っていましたが、油性のニスは塗りたては匂いがきついので塗ったあとはしっかり乾かしてから使ってあげると匂いがだいぶ消えます。

サクヨウも匂いは気になってないようですよ。

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今回は我が家で3代目となる給餌台をご覧いただきました。

市販の給餌台では気にいったモノがないなんて方も多いと思いますが、皆さんのお家や猫ちゃんの雰囲気に合わせて是非お気に入りの一台を作ってみてはいかがでしょうか?

猫ちゃんにとっても食事は毎日のことなので、愛情を込めて作ってあげるときっと喜んでくれると思います。

猫画像_20180225_01

今回の給餌台はちょうどサクヨウの誕生月ということで私(のおこづかい)からのプレゼントです!

材料を持ってお会計しにいったら材料費だけで約4000円もして一気に死にかけた魚みたいな表情になってしてしまいましたが、これからずっと元が取れるまで使っていってもらいましょう!(脂汗)

質問なども是非コメント欄よりお寄せください!


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