昨日は少しばかり大事な用があって、私ひとりで出かけなきゃいけなかったんですよ。
約束の時間が正午ということで準備して、いざ出かける時ですよ。
必要な書類が入ったカバンを手に取って、さぁ行ってくるかと・・・。
ヨウくんに行かせて貰えないという緊急事態ですよ。
なぜ、そこなんだよ。
なぜ、まさに手に取ろうとした瞬間に乗るんだよ。
約束の時間に遅れちまうじゃねーか。
私も写真撮ってる場合じゃねーんだけど。
とか思ってたら、おいおい・・・。
オーマイガー!マジかよ!
なに、綺麗にカバンと同じ大きさに収まってんだよ。
断固として行かせない気か!
覚えてろよ、ヨウくんよ・・・。
帰ってきたらたっぷりと撫でくりまわしてやるから、覚悟しとけよ!
ふと上を見たらサクラちゃんまでちょっと冷たい目でこの状況を見てやがる・・・。
サクラちゃん「うむ・・・ヨウくんよ・・・そのカバン、しかと守り抜くのじゃ、絶対に行かせてはならぬゾ。」
とかいうてるんやろ。
この後、強引にカバンの上の守護神を下ろして急いで出かけました。
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